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CUXTON HOUSE
Usage: Retail Store
Design/Construction
Date: November, 2021
Location: Yotsuya, TOKYO
Floor Area: 39.6sqm
Link: ENDS&MEANS
Photo: Satoshi Nagare

40㎡に満たない小さな空間ではあるがこのお店を構成する主たるブランドENDS and MEANSのデザイナーである内山氏の思考が凝らされた拘りの店内になっている。
プランニング・什器デザイン・セレクトの全てにおいて内山氏自らがデザインし細かく意図を汲み取りながら実施していった。
一見すると真っ白でシンプルな店内に見えるが什器は全てこれ以上ない程にミニマルで簡潔に作られている。
壁面に設置されたステンレス製のハンガーパイプもこれ以上引けないくらいに少ない線で構成されているし、壁面に設置された厚み4mmのステンレスシェルフも埋込設置されていてその取付部分が見えないよう工夫が凝らされている。
パズルのように組み立てられた木製の無垢家具も非常によく考えられていて無駄がなく、作りとデザインが一体となったようなブランドアイデンティティーをよく体現している。
ミニマルではあるが無機質という訳でもなくフィッティングには染物のカーテンを使用したりセレクトし飾られた絵やオブジェなどにはプリミティブな要素や嗜好性の高いものも多く取り込まれている。
照明器具とデスクには強い素材感を持つ真鍮を採用しているが、プリミティブからデザイナーズまで、ヴィンテージからモダンまで新旧様々なものをミックスした空間を上手く調和させるアクセントになっている。
入口のドアは一見すると既存ドアのように見えるかもしれないがビルの外観・四谷の雰囲気にも納得した内山氏らしく違和感のないように特注で制作し直されている。モダンで洗礼されたサッシのような作りでありながらパブリックスペースにあるような大ぶりなハンドルと独特なバランス感覚で構成されている。

























